お茶農家にとってスーパー忙しい年一の新茶シーズンに呼び出された超光栄なお話

おはようございます!編集長のチャコです!

本日は、短めの日記をば。

もうタイトルで結論を話しています。超光栄なんです。

ここ南九州市はお茶の生産地。

1年の中でもこの春の4月は、新茶の時期で、年収の大半を稼ぎます。お茶農家にとっては大事な時期で、めちゃくちゃ忙しいのです。この時期の畑は、ピリピリムードとゆうような声もよく聞きます。

そんな中、永山製茶の和博さんより、「私の紹介リーフレットを作って欲しい」との依頼をうけました。この忙しい時期に、打ち合わせの時間を作ってくれるというのだ。

聞くところによると、先日私もデザイナーとしてサポートしていましたイベント「隣のお茶は、青い」の参加者よりお茶の取引の依頼を受け、「永山さんを紹介するリーフレットはありますか?」と聞かれ、「そういえばないよなー、そうか、カンケリデザインの二人にお願いしよー」ってなったようでして。。。

↑「隣のお茶は、青い」とは。。。

(カンケリデザインってなんやねん!?ってなった人もいるかと思います。私が参加しているデザインチームです。鹿児島県内に住む4人で、大人の対話型缶蹴りやトークイベントを開催するなど、デザインを軸に活動している団体です。また今度改めてまとめます。)

カンケリデザインのコーヨーと共に、話を伺いに行って来ました。

新茶の“ゆたかみどり”と“さえみどり”を飲ませてもらいました。なんと言えばいい表現ができるのか、その場でも考えていましたが、何を言っても突っ込まれそうでw 僕のボキャブラリーにはない、美味しさがありました。茶葉の新鮮さを感じました。特に“さえみどり”は旨みが強く、魚介の出汁を飲んでいるような感覚になります。

和博さんの話は止まらず、2時間も僕たちに思いを語ってくれて、本当にアツイ人だなと思うとともに、この人をどう表現したら、和博さんそのものを届けられるのか、思考を巡らせていました。

この忙しいときに、我々と話す時間を作ってくれたことには、感謝しかありません。私たちにあえてこの繁忙期の仕事を見せたかったといいます。

和博さんは、目を輝かせてこう言いました。

「ほら、見て!メラメラとしてて綺麗でしょー。」

「今年はねー。新たな取り組みをするんだ。もう楽しくてしょうがないね。」

「これ摘み取った後、夜、茶工場行って荒茶作ってさー・・・もう楽しくてしかたないんだ、ちょっとハイになってるw」

全ての言葉に、ただただ楽しく仕事をしている、かっこいい大人の姿がありました。

どうやって紙に落とし込んだら、和博さんを皆さんに届けられるのでしょうか?

もうイメージ固まりました!

ご期待ください!

この時期に新茶の記事が2本もあることの嬉しみ!本当に本当にありがとうございます!この記事めちゃくちゃ分かりやすいので、是非併せてごらんください。

何故お茶を黒い布で覆うのか?もうすぐ茶摘み始まります!!

2019.04.09

んじゃまた!

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EIGO編集長 前迫昇吾

EIGO編集長 前迫昇吾

カンケリデザイン|NPO法人頴娃おこそ会|すごく自由な地域おこし協力隊|WEBデザイナーからグラフィックデザイナーへのスキルアップを試みる新米パパ。相席屋で出会ったのが今の妻。移住ドラフト会議がきっかけで、鹿児島へほぼUターン移住。頴娃町公式観光サイトEIGOエイゴー@eigo_localを運営。