【鹿児島へようこそ!】もしじゃが御一考様!「もしも、粟島産じゃがいもを通貨にして日本一周したら」

おはようございます。編集長のちゃこ(@chacomae)です!

昨日2019年3月21日に鹿児島に到着し、多くの有益な交流を産んできた「もしも、粟島産じゃがいもを通貨にして日本一周したら」御一考様のご紹介です。(以下、もしじゃが)

約1年前、この投稿を見て、私は、とても悔しくなりました。こんな面白い企画!サツマイモやお茶でもできるし、思いつきたかったーーーーーーーーーーーすげーーーーーーーーーーだけど、なんかくやしいーーーーーーーーーーって。(でも、後で思い知らされます。この二人だからこそ、成しえていることを。)

もしじゃがとは、

「大好きな島を知ってほしい」

僕らは、そんな単純な理由から全国を周ります。

粟島のじゃがいもを通貨代わりに、日本各地の価値ある「何か」と交換しながら

全都道府県にお邪魔するという、少しクレイジーな企画です。

その「何か」については全くの未知。

もしかしたら、それは各地域の 食 かもしれませんし、誰かの スキル などの無形なものかもしれません。

1つ言えるのは、それは必ず等価である必要はないということです。

僕たちは粟島の「何か=美味しい」を提げて縁をつくる旅をするのです。

それでは、行ってきます!

※もしじゃが公式HPより引用

そんなもしじゃがご一行様が、九州編をするということで、突如、メッセンジャーでグループが作られました。

「ねるねるが芋で旅しつつ、鹿児島に沈没するのを斡旋する組織」

すごい名前ですね。頴娃町によく遊びにきてくれているガハハねーさんトモミン(@Ne3_05)による指令でした!

さあ!こんな面白い人、是非とも頴娃町で交流して欲しい!

今回は、彼らが生んだ交流をご紹介します。

もしじゃがと鹿児島の交流はじまりはじまり

15時過ぎ、本当に来た!w

まずは、塩や、を案内し、衣料百貨はらだへ。

原田ひろし兄貴の心意気で、粟島産のじゃがいもが、頴娃町産のキャベツと頴娃町産の鶏卵になりました!ありがとうございます。

次は、田舎フリーランス養成講座開催中のふたつや、へ。ふたつや、オーナーのオコソコ社長蔵元さんのご厚意で、粟島さんのじゃがいもが芋焼酎2本になりました。ありがとうございます。ありがとうございます。

続いて、頴娃町観光まちづくり界のレジェンド、加藤潤さんのもとへ。粟島産のじゃがいもが、NPO法人頴娃おこそ会が発刊する空き家再生本2冊になりました。

これは、彼らにとって得な交換だったのかなーと少し不安でしたが、交換後、情報量の濃度に驚いておりました。これを見ながら、粟島でも空き家再生すすめるとのこと。加藤さんは、粟島に2度も行ったことがあるし、じゃがいもが大好きなので、お会いさせることができてほんとによかった!

もしじゃがの旅で、粟島に行ったことがある人に初めて出会ったようです!

さすが、レジェンド。

加藤さんがいた空き家再生の現場にて、焼き芋を差し入れにきた末吉さんに遭遇。粟島産のじゃがいもが焼き芋になりました。ありがとうございます。うんまー。あまーい。と驚いていましたよ。

続いて、鹿児島の地元スーパーニシムタで飲み物の買い出しを済ませ、本日の宿泊地、ゴッド姉さん下吹越かおる館長のもとへ!指宿市図書館の館長で、ブックカフェ号で全国を駆け巡る方です。

かおる館長のゴッドさを痛感

どーん、かおる御殿です!

猫と戯れるご一行。

パンダという名前がついています。ちょっとかおるさんに似ています。

粟島産のじゃがいもが、すき焼きになりました。豚すき!豚下ロースという部位のお肉をすき焼きに!原田さんと交換した卵と共にいただきます。

左奥にうつっているのは、ミートショップ尾曲のコロッケ!これが爆うまでした!写真もっと撮りたかったーーー。

これから怒涛のかおるさんの美味しいご飯オンパレード。

美味しいご飯をよそに、裏では編集作業が行われています。

昨日あった出来事は、翌日に動画でアップしないといけないというルール。ハードスケジュールですね。動画制作をしているヨータさんは、一旦ご飯お預けです。

ピッツァ!

すり身から揚げるさつま揚げ!

このすり身は、鹿児島ならではの商品ですよね。さつま揚げの元!!!

このうまさにご一行驚き!

サワーポメロ!

「ぼんたん」や「ぶんたん」とも言いますね。鹿児島ではよく食べる果実のひとつ。お腹いっぱいの皆さんの胃袋をリセットしてくれます。

[ スナップえんどうの画像 ]

スナップえんどう撮り忘れたー。めちゃくちゃ美味かった。みなさんにもどはまり!

締め前に、小さなおにぎり、南さつまの坊津の塩で握ったこむすびの塩加減が最高でした!

鳥越屋のよしのさんや、やさいろの久仁子さんが合流し、動画の収録がスタート。

私も知らなかった、ブックカフェ号の苦悩の数々を聞きました。今日中には、アップされるでしょうwよーた、頑張れー!

急な巻き込みにも関わらずご対応いただきました、かおる館長、慶君、本当にありがとうございました。これからもこの家は、南薩の盛り上がり拠点になること間違い無しです!

最後に

本日2019年3月22日の夜は、熊本県はサイハテ村にいるようです。面白い方に遭遇しますねー。一緒について行きたかった!

多くの交流を生んだもしじゃが。

我々もサツマイモやお茶で挑戦したいものです。

しかしながら、もしじゃがネルネルさんのボケの引き出しの数々に笑かされてばかり。「せごどん」を「せごまげどん」などといじられること、鹿児島ではまずないので、新鮮な出来事にめっちゃ笑いました。

もしじゃがをするに値するボケセンスだなーとしみじみ。

オコソコ社長蔵元と「もしいも」することを目標に日々、ボケを磨きます。頑張ります。

んじゃ、また、変な人、鹿児島においでー!!!

もしじゃが鹿児島編レポート動画はこちら

※追記 更新されてました!かおるさんの苦悩の全貌はこちらより!

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EIGO編集長 前迫昇吾

EIGO編集長 前迫昇吾

カンケリデザイン|NPO法人頴娃おこそ会|すごく自由な地域おこし協力隊|WEBデザイナーからグラフィックデザイナーへのスキルアップを試みる新米パパ。相席屋で出会ったのが今の妻。移住ドラフト会議がきっかけで、鹿児島へほぼUターン移住。頴娃町公式観光サイトEIGOエイゴー@eigo_localを運営。