今日の一杯

小さなコロンとした可愛いフォルムに一目ぼれして大人買いした湯呑。

茶托にも菓子皿にも使える小皿は別売りでした。(全部買うからまけて!ってお願いしたようなしないような)

お菓子は和三盆糖あられと和三盆のお干菓子です。和三盆糖は今では四国でしか作られていない日本古来のお砂糖です。丁寧に丁寧に手間暇かけて作られた和三盆糖のお菓子は優しく口の中でとろけていきます。現在は日本で一社しか和三盆糖100%のお菓子は販売しておりません。出会った時には迷わずゲットしてくださいね。

いつもパワフルに豪快に生きている私もこんなに可愛い物に包まれてほっこりする日もあるのです。

ここがポイント

この和三盆糖あられが食べてみたい方は3月2日3日の「茶や、」のイベントにお越しください。美味しい煎茶と共にお茶請けにお出しします。

この湯呑は大島紬の柄が入っている珍しい物です。

綺麗な柄だし、形も綺麗で、何より地の白が綺麗。お茶の色が映えるのです。

最初はお正月に飲む「大福茶」用に買いました。高級な湯呑だから特別な日用です。

でも、嬉しい事があった時にも使います。お祝い事で配られるカステラを頂く時もこの湯呑の出番ですよね。

「大福茶」とは?

京都を中心とした関西地方や煎茶道をたしなむ方には、お正月の「大福茶」は欠くことのできないものです。空也上人ゆかりの寺「六波羅蜜寺」では、正月三ヶ日大福茶がふるまわれ、飲めば一年の悪疫から逃れられるといい大勢の参詣者で賑わいます。
大福茶の由来は 、村上天皇の治世に京に疫病が蔓延し、六波羅蜜寺の空也上人が大ぶりの茶碗に梅干を入れたお茶をふるまったところ疫病が下火になり、その後村上天皇が正月元旦に同じお茶を服して人々の無病息災を祈ったということです。王が服す茶で「王服茶」、これが「大福茶」になったようです。
煎茶に梅干、結び昆布を入れ家族一同うちそろっていただく縁起茶ですが、新春を寿ぐにふさわしいものです。

今年のお正月は終わってしまいましたが新しい春が来る春分の日までに飲めば良いとも言われます。興味のある方は試してみては?

大福茶のつくり方

梅干しと結び昆布に煎茶をそそいでいただきます。

結び昆布は野菜昆布や早煮昆布などの柔らかい昆布を使うと作りやすいです。昆布の両面を濡らして絞った布で拭き幅5mm長さ10cmくらいに切って松葉結びにします。

 

私の茶器の9割を占める花柄ですね。

バラグッズのお店で見つけました。シリーズであるとついついコンプしたくなるのは性分でしょうか??

お菓子は東京の知人からの頂き物です。手作り最中って自分で餡と皮を組み合わせるだけですけど、皮がパリッとしてて美味しいですよね。

ちょっと高めの温度で渋めに淹れたお茶を合わせるのが好きですね。お菓子の甘さをかき消してくれるようで罪悪感が薄れるというか。。。(違うだろ)

あ、そんなことをするから成長期が終わらないんでしょうか??

ちょこちょこ出てくるよくわからない写真は何??とよく聞かれます。それはですね、キスヲタである私の記事は同じキスヲタちゃんもご訪問くださるのでささやかなご訪問のお礼ネタです。基本、キスマイの藤ヶ谷くんが居ると思います。興味のない方もこのイケメンに心癒されてください。えっと。話が脱線してキスマイのことを話し出すと終わらなくなるのでこの辺で。。。see you~

 

SEICYOUKI

SEICYOUKI

こんにちは。SEICYOUKIです。なぜにSEICHOUKIかと言いますと、縦横共に成長中だからです。まぁ、縦はたかが知れてますけどね。縮むお年頃なのに伸びてますよ。そんなお年頃ですから横の成長は止められず。。。ただいま茶殻ダイエット遂行中です!!成長期がめでたく止まったら改名いたします!